普段お酒に強い女性とばかりお酒を飲み交わしていると、女性=お酒に弱い、というのがもはや都市伝説にさえ思えてきますね。

(生物学的に女性のほうがアルコールの影響を受けやすい、とはされていますが……)

雑誌などでもよく目にしますし、日本酒業界の関係者の方々からもよく聞く話ですが、近年は日本酒を嗜む女性が増えているようです。

日本酒は蒸留酒(※)と比較するとアルコール度数が低く(平均15〜16%)、口当たりが優しく飲みやすいので、(漫画に出てきたわたしの知人たちとは違って)お酒がそこまで得意でない女性にも人気が出るのはうなずけます。日本酒は食べ物のイヤなところを引き出すこともなく、ヘルシーでさっぱりした食事の邪魔もしないため、幅広くいろいろな料理に合わせやすいことも人気のひとつの理由でしょう。

メーカーの中には、女性をターゲットにした甘くてかわいいデザインのお酒をプロデュースしているところもあります。

ただ個人的に、そういうかわいいお酒は、ちょっとハードルが高く思える日本酒に足を踏み入れるための「入り口」であって、実際はすべての日本酒が“女子向け”と言えるのではないかと考えています。

※蒸留酒……ウイスキーや焼酎など。お酒を沸騰させて気体となったアルコールを集めて冷やし液体に戻す「蒸留」というワザを使ってつくるため、醸造酒(日本酒、ワイン、ビール)に比べてアルコール度数が高い。

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